大東建は一段高、第3四半期営業益12%減ながら通期計画進捗率97%
大東建託<1878>が後場一段高となっている。同社はきょう午前11時30分頃に、21年3月期第3四半期累計(20年4~12月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比12.1%減の778億2400万円となったが、通期計画800億円に対する進捗率が97.3%となっていることが買い手掛かりとなっているようだ。
売上高は同3.2%減の1兆1092億3400万円で着地。建設事業は4月の緊急事態宣言下での施工現場休止の影響などから苦戦したが、一方で主力の不動産事業では家賃収入や連帯保証人不要サービスなどの収入が伸びた。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同3.2%減の1兆1092億3400万円で着地。建設事業は4月の緊急事態宣言下での施工現場休止の影響などから苦戦したが、一方で主力の不動産事業では家賃収入や連帯保証人不要サービスなどの収入が伸びた。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
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