物語コーポが反発、21年6月期業績の上方修正と増配を好感
物語コーポレーション<3097>が反発、一時9.6%高の1万2410円に買われた。27日の取引終了後、21年6月期の連結業績予想について、営業利益を39億6000万円から40億2100万円(前期比32.6%増)へ、純利益を23億2700万円から28億6000万円(同6.3倍)へ上方修正しており、これが好感されたようだ。
昨年の全国での緊急事態宣言が解除されて以降、来客数が当初想定よりも早い回復基調となったほか、既存業態の粗利益率の改善や社内におけるリモートシステムの活用などに伴う販売一般管理費の減少などが業績の押し上げにつながった。
また、期末配当予想を35円に増額することもあわせて発表した。同社は2月28日を基準日として1株から2株への株式分割を予定しており、従来予想(50円)に比べ実質増配となる。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2021年01月28日 13時24分
昨年の全国での緊急事態宣言が解除されて以降、来客数が当初想定よりも早い回復基調となったほか、既存業態の粗利益率の改善や社内におけるリモートシステムの活用などに伴う販売一般管理費の減少などが業績の押し上げにつながった。
また、期末配当予想を35円に増額することもあわせて発表した。同社は2月28日を基準日として1株から2株への株式分割を予定しており、従来予想(50円)に比べ実質増配となる。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2021年01月28日 13時24分