ISIDが大幅続伸、ビジネスソリューション予想上回り20年12月期業績は計画上振れ
ISID<4812>が大幅続伸し昨年来高値を更新している。21日の取引終了後、集計中の20年12月期連結業績について、売上高が1050億円から1086億7900万円(前の期比7.9%増)へ、営業利益が105億円から121億8900万円(同21.0%増)へ、純利益が69億1100万円から73億6200万円(同18.2%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
ビジネスソリューションやコミュニケーションITセグメントを中心に売上高が予想を上回ったことが要因という。なお業績上振れに伴い、従来43円を予定していた期末配当を49円に引き上げた。年間配当は92円(従来予想86円)となり、前の期に比べて15円の増配となる。
出所:MINKABU PRESS
ビジネスソリューションやコミュニケーションITセグメントを中心に売上高が予想を上回ったことが要因という。なお業績上振れに伴い、従来43円を予定していた期末配当を49円に引き上げた。年間配当は92円(従来予想86円)となり、前の期に比べて15円の増配となる。
出所:MINKABU PRESS