トランスGがS高カイ気配、21年3月期業績予想を上方修正
トランスジェニック<2342>はストップ高カイ気配となっている。18日の取引終了後、21年3月期業績について、売上高を105億円から109億~112億円(前期比1.3%減~1.4%増)へ、営業利益を4億5000万円から7億~9億円(同4.0~5.2倍)へ、最終損益を2億8000万円の黒字から5億~6億5000万円の黒字(前期4億4000万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
創薬支援事業で、新型コロナウイルス検査(PCR検査)の受託件数が想定より大きく伸長したほか、非臨床試験受託などのその他の創薬支援事業も、WEB面談などが定着し順調に受注を伸ばしたことが主因としている。またTGBS事業では、トレンド商品を取り扱うことで粗利の改善が進み業績に貢献する。
出所:MINKABU PRESS
創薬支援事業で、新型コロナウイルス検査(PCR検査)の受託件数が想定より大きく伸長したほか、非臨床試験受託などのその他の創薬支援事業も、WEB面談などが定着し順調に受注を伸ばしたことが主因としている。またTGBS事業では、トレンド商品を取り扱うことで粗利の改善が進み業績に貢献する。
出所:MINKABU PRESS