シリコンスタが大幅反落、21年11月期は49%営業増益を見込むも材料出尽くし感
シリコンスタジオ<3907>が大幅反落している。15日の取引終了後に発表した21年11月期の連結業績予想で、売上高43億5000万円(前期比5.2%増)、営業利益1億1000万円(同49.0%増)の大幅な営業増益を見込んでいるが、目先の材料出尽くし感から利益確定売りが出ているようだ。
同社では、ゲーム機メーカーから次世代機が発売されたことや、巣ごもり需要の増加などを背景に引き続き家庭用ゲーム市場の拡大を見込んでいる。また、非エンターテインメント領域において、可視化やHMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)などの用途でCGを活用する動きが高まっており、同社の3次元コンピューターグラフィックス(3DCG)技術に対する需要は、旺盛な状況が続く見通しにあるという。
なお、同時に発表した20年11月期決算は、売上高41億3400万円(前の期比10.0%減)、営業利益7300万円(同62.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
同社では、ゲーム機メーカーから次世代機が発売されたことや、巣ごもり需要の増加などを背景に引き続き家庭用ゲーム市場の拡大を見込んでいる。また、非エンターテインメント領域において、可視化やHMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)などの用途でCGを活用する動きが高まっており、同社の3次元コンピューターグラフィックス(3DCG)技術に対する需要は、旺盛な状況が続く見通しにあるという。
なお、同時に発表した20年11月期決算は、売上高41億3400万円(前の期比10.0%減)、営業利益7300万円(同62.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS