三光合成はS高カイ気配、車両部品の受注増え21年5月期業績予想を上方修正
三光合成<7888>はストップ高の478円水準でカイ気配となっている。12日の取引終了後、21年5月期の連結業績予想について、売上高を510億円から530億円(前期比4.5%増)へ、営業利益を8億円から20億円(同2.9倍)へ、純利益を2億円から9億円(前期4億600万円の赤字)へ上方修正したことを好感した買いが入っている。
成形品部門で中国及び北米の車両部品の受注増加があったほか、金型部門で欧州、タイ及びインドネシアなどの受注が増加したことが要因。また、労務費や各種経費の削減活動、設備投資の抑制なども寄与した。
なお、同時に発表した第2四半期累計(6~11月)決算は、売上高267億3800万円(前年同期比7.4%減)、営業利益13億9900万円(同2.2倍)、純利益7億4400万円(同3.0倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
成形品部門で中国及び北米の車両部品の受注増加があったほか、金型部門で欧州、タイ及びインドネシアなどの受注が増加したことが要因。また、労務費や各種経費の削減活動、設備投資の抑制なども寄与した。
なお、同時に発表した第2四半期累計(6~11月)決算は、売上高267億3800万円(前年同期比7.4%減)、営業利益13億9900万円(同2.2倍)、純利益7億4400万円(同3.0倍)だった。
出所:MINKABU PRESS