ポプラが大幅安、第3四半期営業赤字拡大と株主優待制度の廃止を嫌気
ポプラ<7601>が大幅安。午後2時ごろに発表した第3四半期累計(3~11月)連結決算が、売上高152億2800万円(前年同期比21.4%減)、営業損益7億7500万円の赤字(前年同期1億9800万円の赤字)、最終損益8億7500万円の赤字(同12億9600万円の黒字)となり、営業赤字が拡大したことが嫌気されている。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う消費の低迷に加えて、店舗の休業や営業時間の短縮などが響いた。なお、未定としていた21年2月期通期業績予想は、売上高193億8200万円(前期比23.6%減)、営業損益10億8700万円の赤字(前期3億6000万円の赤字)、最終損益12億1000万円の赤字(同3億3000万円の赤字)を見込む。
同時に、20年8月末時点の株主を対象に行った株主優待を最後に株主優待制度を廃止すると発表しており、これもネガティブ視されている。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う消費の低迷に加えて、店舗の休業や営業時間の短縮などが響いた。なお、未定としていた21年2月期通期業績予想は、売上高193億8200万円(前期比23.6%減)、営業損益10億8700万円の赤字(前期3億6000万円の赤字)、最終損益12億1000万円の赤字(同3億3000万円の赤字)を見込む。
同時に、20年8月末時点の株主を対象に行った株主優待を最後に株主優待制度を廃止すると発表しており、これもネガティブ視されている。
出所:MINKABU PRESS