エネチェンジは連日のストップ高カイ気配、新規上場4日目で公開価格の6.5倍に
ENECHANGE<4169>がストップ高カイ気配。前週23日に東証マザーズ市場に新規上場した直近IPO銘柄だが、消費者向け電力・ガス切り替えプラットフォーム「エネチェンジ」を運営し、エネルギー関連会社向けクラウド型デジタルトランスフォーメーション(DX)サービス「EMAP」及び「SMAP」なども展開する。世界的な「脱炭素社会」への取り組みを背景とした新エネ関連株人気に乗り、上場初日は買い注文が殺到し値がつかない人気となった。上場2日目となる24日に公開価格600円の4倍にあたる2400円で初値を形成、更にその後も25日に値幅制限上限の503円高に買われ、きょうも連日のストップ高で気配値に張りつく異彩人気。現在の市場テーマに乗る銘柄として個人投資家をはじめとした短期値幅取り狙いの買いが勢いを増している。時価は既に公開価格の6.5倍となった。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2020年12月30日 13時11分
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2020年12月30日 13時11分