そーせいが大幅続伸、GSKとグローバルな研究開発提携及びライセンス契約を締結
そーせいグループ<4565>が大幅続伸している。この日の寄り前、英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)社と、グローバルな研究開発提携及びライセンス契約を締結したと発表しており、これが好材料視されている。
同契約は、炎症性腸疾患(IBD)及びその他の消化器免疫疾患において、遺伝学的に関連するオーファンGタンパク質共役受容体(GPCR)であるGPR35受容体に対する選択的経口低分子作動薬の創薬及び開発が対象。契約に基づきGSK社は、そーせいが設計したGPR35受容体作動薬ポートフォリオのグローバルな権利を保有することとなり、そーせいとGSK社は研究及び初期開発で協業し、GSK社は臨床開発、製造、商業化を担うという。
また、契約に基づき、そーせいは最大3400万ポンド(約47億6100万円)の契約一時金、潜在的な初期開発マイルストーン及び研究開発資金を受領することになり、更に総額で最大3億3600万ポンド(約470億円)のマイルストーンや段階的ロイヤルティーを受け取る権利を有する。このほか製品が上市された場合、売上高に応じた段階的ロイヤルティーを受け取る権利も有しているとしている。
出所:MINKABU PRESS
同契約は、炎症性腸疾患(IBD)及びその他の消化器免疫疾患において、遺伝学的に関連するオーファンGタンパク質共役受容体(GPCR)であるGPR35受容体に対する選択的経口低分子作動薬の創薬及び開発が対象。契約に基づきGSK社は、そーせいが設計したGPR35受容体作動薬ポートフォリオのグローバルな権利を保有することとなり、そーせいとGSK社は研究及び初期開発で協業し、GSK社は臨床開発、製造、商業化を担うという。
また、契約に基づき、そーせいは最大3400万ポンド(約47億6100万円)の契約一時金、潜在的な初期開発マイルストーン及び研究開発資金を受領することになり、更に総額で最大3億3600万ポンド(約470億円)のマイルストーンや段階的ロイヤルティーを受け取る権利を有する。このほか製品が上市された場合、売上高に応じた段階的ロイヤルティーを受け取る権利も有しているとしている。
出所:MINKABU PRESS