カラダノートはカイ気配、第1四半期営業益の高進捗を好感
妊娠・出産・育児に関心を持つ家族とクライアント企業をマッチングさせる事業を展開しているカラダノート<4014>がカイ気配を切り上げている。同社は11日取引終了後に、21年7月期第1四半期(8~10月)の単独決算を発表。10月27日に東証マザーズに新規上場したばかりとあって前年同期との単純比較はできないが、営業利益が1億1500万円と通期計画2億500万円に対する進捗率が56.1%に達したことが好感されているようだ。
売上高は2億8200万円で着地し、通期計画8億5600万円に対する進捗率は32.9%となった。保険領域ではコロナ禍におけるユーザーの保険見直しニーズの一時的な高まりに伴い、クライアントへの送客数が伸長。食材宅配領域ではコロナの影響で一時的に送客が停止していた期間のユーザー情報を第1四半期に上乗せし、送客数が高い水準で推移したことも業績に寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は2億8200万円で着地し、通期計画8億5600万円に対する進捗率は32.9%となった。保険領域ではコロナ禍におけるユーザーの保険見直しニーズの一時的な高まりに伴い、クライアントへの送客数が伸長。食材宅配領域ではコロナの影響で一時的に送客が停止していた期間のユーザー情報を第1四半期に上乗せし、送客数が高い水準で推移したことも業績に寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS