アウトソシンが後場大幅高、20年12月期営業利益及び配当予想を上方修正
アウトソーシング<2427>が後場大幅高。前引け後に、20年12月期の連結業績予想について、営業利益を100億円から137億5000万円(前期比10.4%減)へ、純利益を30億円から38億5000万円(同53.2%減)へ上方修正したことが好感されている。
景気の持ち直しを受けて概ね堅調に推移していることから、売上高は3650億円(同1.0%増)の従来見通しを据え置いたものの、グループ各社で販管費の抑制に努めたことが利益を押し上げた。
また、業績予想の修正に伴い、従来8円を予定していた期末一括配当を2円増額して10円にするとあわせて発表した。前期実績に対しては14円の減配になる予定だ。
同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高2625億8300万円(前年同期比1.8%減)、営業利益83億6400万円(同16.3%減)、純利益28億1900万円(同15.2%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
景気の持ち直しを受けて概ね堅調に推移していることから、売上高は3650億円(同1.0%増)の従来見通しを据え置いたものの、グループ各社で販管費の抑制に努めたことが利益を押し上げた。
また、業績予想の修正に伴い、従来8円を予定していた期末一括配当を2円増額して10円にするとあわせて発表した。前期実績に対しては14円の減配になる予定だ。
同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高2625億8300万円(前年同期比1.8%減)、営業利益83億6400万円(同16.3%減)、純利益28億1900万円(同15.2%減)だった。
出所:MINKABU PRESS