2020年11月04日10時49分 オリックス---大幅続伸、配当据え置き計画や自社株買いの実施を好材料視 オリックス<8591>は大幅続伸。2日に上半期の決算を発表、純利益は938億円で前年同期比41.0%減益、新たに公表した通期見通しは1900億円で同37.2%減益見通しとしている。航空機・船舶リース、空港事業などで新型コロナの影響が続いているもよう。決算数値に関してサプライズはないもようだが、年間配当金計画を前期同様の76円としたこと、発行済み株式数の4.0%に当たる5000万株を上限とする自社株買いの実施を発表したことなどがプラス視される。 《ST》 提供:フィスコ