マキタ急反発、工具需要拡大で21年3月期税引き前を一転増益に上方修正
マキタ<6586>が急反発。10月30日の取引終了後、21年3月期の連結税引き前利益が675億円(前期比2.3%増)になりそうだと発表。従来予想の530億円(同19.7%減)から一転して増益見通しとなり、これを好感する買いが入っている。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)の同利益は前年同期比11.0%増の382億7300万円だった。新型コロナウイルスの影響を受けた営業活動の制限や為替による海外売上高の目減りなどはあったものの、外出自粛による巣ごもり需要や経済活動の再開による工具需要の拡大を背景に、2ケタ増収増益を達成した。好調な上期業績を踏まえて通期予想の上方修正に踏み切ったとしている。
出所:MINKABU PRESS
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)の同利益は前年同期比11.0%増の382億7300万円だった。新型コロナウイルスの影響を受けた営業活動の制限や為替による海外売上高の目減りなどはあったものの、外出自粛による巣ごもり需要や経済活動の再開による工具需要の拡大を背景に、2ケタ増収増益を達成した。好調な上期業績を踏まえて通期予想の上方修正に踏み切ったとしている。
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