FDKが大幅反落、21年3月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感強まる
FDK<6955>が大幅反落している。27日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を570億円から590億円(前期比5.0%減)へ、営業利益を10億円から13億円(同54.5%増)へ、最終利益を13億円から15億円(前期23億4000万円の赤字)へ上方修正したが、材料出尽くし感から売られているようだ。
国内外のセキュリティー・スマートメーター用途向けリチウム電池や、モビリティー・半導体製造装置用途向け各種モジュールなどの売り上げが増加する見込みで、それに伴い利益も増加する見込みという。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高299億7500万円(前年同期比6.3%減)、営業利益9億6300万円(同26.7倍)、最終利益5億200万円(前年同期6億8500万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
国内外のセキュリティー・スマートメーター用途向けリチウム電池や、モビリティー・半導体製造装置用途向け各種モジュールなどの売り上げが増加する見込みで、それに伴い利益も増加する見込みという。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高299億7500万円(前年同期比6.3%減)、営業利益9億6300万円(同26.7倍)、最終利益5億200万円(前年同期6億8500万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS