ALiNKはマドを開けて急落、21年2月期業績予想を一転大幅減益見通しに
ALiNKインターネット<7077>はマドを開けて急落。14日の取引終了後、21年2月期の単独業績予想について、売上高を7億9900万円から5億5000万~6億2000万円(前期比31.2%減~22.4%減)へ、営業利益を3億7700万円から1億~2億1000万円(同73.5%減~44.3%減)へ下方修正すると発表しており、従来の増益予想から一転大幅減益見通しとなったことが嫌気されている。
新型コロナウイルス感染症拡大により主力事業であるtenki.jpにおいて、広告主の出稿意欲の減退により広告単価が下落したことや、外出機会が減少したことに起因して天気情報を確認するユーザー行動が低下したことなどが影響した。また、気象庁ホームページにおけるウェブ広告運用業務等委託事業に関しては、9月15日に開始したものの、気象庁からの要請により同月16日から一時的に広告を停止しており、今後の展開については現在も協議中としている。
なお、同時に発表した21年2月期上期(3~8月)の決算は、売上高3億1900万円(前年同期比15.3%減)、営業利益1億3400万円(同29.5%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症拡大により主力事業であるtenki.jpにおいて、広告主の出稿意欲の減退により広告単価が下落したことや、外出機会が減少したことに起因して天気情報を確認するユーザー行動が低下したことなどが影響した。また、気象庁ホームページにおけるウェブ広告運用業務等委託事業に関しては、9月15日に開始したものの、気象庁からの要請により同月16日から一時的に広告を停止しており、今後の展開については現在も協議中としている。
なお、同時に発表した21年2月期上期(3~8月)の決算は、売上高3億1900万円(前年同期比15.3%減)、営業利益1億3400万円(同29.5%減)だった。
出所:MINKABU PRESS