GFAはカイ気配スタート、不動産再生分野での資本・業務提携を材料視
GFA<8783>はカイ気配スタートで180円近辺のもみ合いを急速に上放れてきた。同社は不動産証券化を軸とした金融サービスを展開する。業績は低迷しており、株価も低位に位置するが、10月に入り押し目買いの動きが出るなど調整一巡感も出ていた。7日取引終了後、不動産再生事業を手掛けるSATAS(東京都港区)と資本・業務提携契約の締結を決議したと発表、これを手掛かり材料に投資資金が集中する格好となった。SATASが運営する不動産共同投資商品「WARASHIBE」に不動産物件を供給するパイプライン契約を締結。資本面ではSATAS株式を19%取得するとしている。
出所:MINKABU PRESS
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