バリュエンスがカイ気配スタート、7~8月の仕入れ想定上回り20年8月期業績は計画上振れ
バリュエンスホールディングス<9270>がカイ気配スタートとなっている。9月30日の取引終了後、集計中の20年8月期連結業績について、売上高が369億円から379億3200万円(前の期比0.4%増)へ、営業利益が2億4000万円から6億3100万円(同71.8%減)へ、純利益が1000万円から3億500万円(同79.1%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
7~8月における仕入れの水準が想定以上で推移したことなどを受けて、8月のオークションでの販売が好調に推移したことが要因。また、地金の販売が高水準となったことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
7~8月における仕入れの水準が想定以上で推移したことなどを受けて、8月のオークションでの販売が好調に推移したことが要因。また、地金の販売が高水準となったことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS