<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位に石井表記
「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の14日午後2時現在で、石井表記<6336>が「買い予想数上昇」で2位となっている。
前週末11日の取引終了後、第2四半期累計(2~7月)連結決算を発表しており、売上高50億3400万円(前年同期比9.6%増)、営業利益2億6100万円(同3.1倍)、最終利益2億4700万円(前年同期7800万円の赤字)と従来予想の営業利益2億2300万円を上回り、大幅増益となった。
新型コロナウイルス感染症の影響で、顧客の設備投資延期や営業活動縮小を余儀なくされたものの、プリント基板分野、液晶関連分野における消耗品販売が増加したことが業績を牽引した。また、原価がともに想定を下回ったことも寄与した。
同時に、従来未定としていた21年1月期通期業績予想を発表しており、液晶関連分野でインクジェットコーターが中国経済の再開を受けて現地据え付けが可能となったことが牽引役となり、売上高109億8300万円(前期比5.9%増)、営業利益8億2400万円(同2.6倍)、最終利益7億1500万円(同6.8倍)を見込むとした。年間配当は前期同様に期末一括10円を予定している。
好決算を受けて、同社株には朝方から買いが殺到し、カイ気配でスタートしたのち気配値を切り上げる展開となった。午後2時30分時点ではストップ高の728円水準でカイ気配となっており、なおも買いを集めていることから、買い予想数が上昇しているようだ。
出所:MINKABU PRESS
前週末11日の取引終了後、第2四半期累計(2~7月)連結決算を発表しており、売上高50億3400万円(前年同期比9.6%増)、営業利益2億6100万円(同3.1倍)、最終利益2億4700万円(前年同期7800万円の赤字)と従来予想の営業利益2億2300万円を上回り、大幅増益となった。
新型コロナウイルス感染症の影響で、顧客の設備投資延期や営業活動縮小を余儀なくされたものの、プリント基板分野、液晶関連分野における消耗品販売が増加したことが業績を牽引した。また、原価がともに想定を下回ったことも寄与した。
同時に、従来未定としていた21年1月期通期業績予想を発表しており、液晶関連分野でインクジェットコーターが中国経済の再開を受けて現地据え付けが可能となったことが牽引役となり、売上高109億8300万円(前期比5.9%増)、営業利益8億2400万円(同2.6倍)、最終利益7億1500万円(同6.8倍)を見込むとした。年間配当は前期同様に期末一括10円を予定している。
好決算を受けて、同社株には朝方から買いが殺到し、カイ気配でスタートしたのち気配値を切り上げる展開となった。午後2時30分時点ではストップ高の728円水準でカイ気配となっており、なおも買いを集めていることから、買い予想数が上昇しているようだ。
出所:MINKABU PRESS