エイチームが大幅反落、エンタメ事業の先行費用継続で21年7月期は大幅営業減益見込む
エイチーム<3662>が大幅反落している。前週末11日の取引終了後に発表した21年7月期連結業績予想で、売上高335億円(前期比5.5%増)、営業利益5億円(同60.7%減)、最終利益2億円(同黒字転換)と大幅営業減益を見込んでいることが嫌気されている。
結婚式情報サイト「ハナユメ」やキャッシング・カードローン比較サイト「ナビナビキャッシング」などで引き続きコロナウイルス感染症の影響が続くとみられるほか、エンターテインメント事業で新規ゲームの開発にかかる費用が先行する見通し。また、一部オフィスの解約も影響する。
なお、20年7月期決算は、売上高317億3900万円(前の期比14.6%減)、営業利益12億7300万円(同54.7%減)、最終損益5億1900万円の赤字(前の期14億7300万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
結婚式情報サイト「ハナユメ」やキャッシング・カードローン比較サイト「ナビナビキャッシング」などで引き続きコロナウイルス感染症の影響が続くとみられるほか、エンターテインメント事業で新規ゲームの開発にかかる費用が先行する見通し。また、一部オフィスの解約も影響する。
なお、20年7月期決算は、売上高317億3900万円(前の期比14.6%減)、営業利益12億7300万円(同54.7%減)、最終損益5億1900万円の赤字(前の期14億7300万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS