ハイマクスがS高カイ気配、9月末を基準日として1株を2株に株式分割へ
ハイマックス<4299>はカイ気配でスタートしたのち、気配値を切り上げる展開となり、ストップ高の2500円水準でカイ気配となっている。26日の取引終了後、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げ、より一層投資しやすい環境を整えることで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。
同時に、株主優待制度の変更も発表した。変更前は100株以上を保有する株主を対象に、保有株数に応じて2000円から4000円分のクオカードを贈呈していたが、変更後は100株以上を保有する株主を対象に1000円から4000円分のクオカードを贈呈するとしており、分割後の最低投資単位を保有の株主も対象となることで、実質的な拡充となる予定だ。
また、従来未定としていた第2四半期累計(4~9月)連結業績予想を発表しており、売上高75億円(前年同期比2.7%減)、営業利益5億4000万円(同78.2%増)、純利益3億6000万円(同75.6%増)を見込むとした。なお、21年3月期通期業績予想は、売上高145億円(前期比5.5%減)、営業利益7億5800万円(同25.1%減)、純利益5億1200万円(同26.3%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
同時に、株主優待制度の変更も発表した。変更前は100株以上を保有する株主を対象に、保有株数に応じて2000円から4000円分のクオカードを贈呈していたが、変更後は100株以上を保有する株主を対象に1000円から4000円分のクオカードを贈呈するとしており、分割後の最低投資単位を保有の株主も対象となることで、実質的な拡充となる予定だ。
また、従来未定としていた第2四半期累計(4~9月)連結業績予想を発表しており、売上高75億円(前年同期比2.7%減)、営業利益5億4000万円(同78.2%増)、純利益3億6000万円(同75.6%増)を見込むとした。なお、21年3月期通期業績予想は、売上高145億円(前期比5.5%減)、営業利益7億5800万円(同25.1%減)、純利益5億1200万円(同26.3%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS