総医研HDが新値追い、21年6月期業績は24%営業増益見通し
総医研ホールディングス<2385>が大幅高し連日の年初来高値更新となっている。17日の取引終了後、21年6月期の連結業績予想を発表しており、売上高100億円(前期比7.4%増)、営業利益13億円(同24.1%増)、純利益9億円(同23.0%増)と大幅増益を見込むことが好感されている。
前期末の受注残高が減少したことから医薬臨床研究支援事業は減収減益が見込まれるものの、杭州高浪との資本・業務提携の効果や商品ラインアップの拡充、中国における輸入許可の取得による販路の多様化などで、化粧品事業が引き続き拡大し業績を牽引する見通し。
なお、20年6月期決算は、売上高93億1200万円(前の期比23.0%増)、営業利益10億4700万円(同20.9%増)、純利益7億3100万円(同32.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
前期末の受注残高が減少したことから医薬臨床研究支援事業は減収減益が見込まれるものの、杭州高浪との資本・業務提携の効果や商品ラインアップの拡充、中国における輸入許可の取得による販路の多様化などで、化粧品事業が引き続き拡大し業績を牽引する見通し。
なお、20年6月期決算は、売上高93億1200万円(前の期比23.0%増)、営業利益10億4700万円(同20.9%増)、純利益7億3100万円(同32.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS