ポートはストップ安ウリ気配、第1四半期の赤字転落を嫌気
就活サイトなどを運営するポート<7047>がストップ安ウリ気配となっている。12日の取引終了後に発表した21年3月期第1四半期(4~6月)の経常損益(非連結)が1400万円の赤字(前年同期は1億5100万円の黒字)に転落したことが嫌気されている。
新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛などが逆風となり、四半期ベースで初めて赤字に転落した。採用活動の遅延やカードローン需要の減少により、主力のキャリア領域、カードローン領域ともにマイナスの影響を受けたという。ただ、会社側は第1四半期が下限であり、第2四半期以降、売り上げ回復の兆しが見えており、第3四半期には通常収益に戻ると見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛などが逆風となり、四半期ベースで初めて赤字に転落した。採用活動の遅延やカードローン需要の減少により、主力のキャリア領域、カードローン領域ともにマイナスの影響を受けたという。ただ、会社側は第1四半期が下限であり、第2四半期以降、売り上げ回復の兆しが見えており、第3四半期には通常収益に戻ると見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS