アルバックが急騰、23年6月期に営業利益336億円以上目指す中計を好感
アルバック<6728>が急騰している。11日の取引終了後、23年6月期を最終年度とする中期経営計画を発表し、売上高2100億円、営業利益率16%(336億円)以上を目指すとしたことが好感されている。
中国で半導体・電子デバイス関連の投資が活発化していることや、大型基板OLED(有機EL)量産開発への取り組みなどが新たな投資の動きを取り込む方針。また、技術・設計から生産体制まですべての工程での生産性向上による利益率改善を図るという。
同時に発表した20年6月期決算は、売上高1854億200万円(前の期比16.0%減)、営業利益159億5800万円(同33.0%減)だった。なお、21年6月期業績予想は、売上高1650億円(前期比11.0%減)、営業利益150億円(同6.0%減)を見込む。
出所:MINKABU PRESS
中国で半導体・電子デバイス関連の投資が活発化していることや、大型基板OLED(有機EL)量産開発への取り組みなどが新たな投資の動きを取り込む方針。また、技術・設計から生産体制まですべての工程での生産性向上による利益率改善を図るという。
同時に発表した20年6月期決算は、売上高1854億200万円(前の期比16.0%減)、営業利益159億5800万円(同33.0%減)だった。なお、21年6月期業績予想は、売上高1650億円(前期比11.0%減)、営業利益150億円(同6.0%減)を見込む。
出所:MINKABU PRESS