ヒノキヤGが大幅続伸、第2四半期営業利益33%増で従来予想上回る
ヒノキヤグループ<1413>は大幅続伸。11日の取引終了後に発表した第2四半期累計(1~6月)連結決算が、営業利益12億800万円(前年同期比32.8%増)、純利益3億9600万円(同55.7%増)と大幅増益となり、営業利益が従来予想の10億円を上回って着地したことが好感されている。
主力の住宅事業で、消費税増税の反動減により注文住宅の販売棟数及び金額がともに前年同期を下回ったことが響き、売上高は475億5500万円(同4.6%減)となった。ただ、利益面では期初から取り組んだ広告宣伝費などの販管費削減効果に加えて、緊急事態宣言に伴い事業活動の一部を制限したことによる人件費の減少などが利益拡大に貢献した。
なお、20年12月期通期の業績予想は、売上高1240億円(前期比5.4%増)、営業利益68億円(同8.5%増)、純利益35億円(同48.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
主力の住宅事業で、消費税増税の反動減により注文住宅の販売棟数及び金額がともに前年同期を下回ったことが響き、売上高は475億5500万円(同4.6%減)となった。ただ、利益面では期初から取り組んだ広告宣伝費などの販管費削減効果に加えて、緊急事態宣言に伴い事業活動の一部を制限したことによる人件費の減少などが利益拡大に貢献した。
なお、20年12月期通期の業績予想は、売上高1240億円(前期比5.4%増)、営業利益68億円(同8.5%増)、純利益35億円(同48.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS