<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位に高度紙
「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」3日午前11時現在で、ニッポン高度紙工業<3891>が「買い予想数上昇」3位となっている。
7月31日の取引終了後に発表した21年3月期第1四半期(4~6月)の連結経常利益は前年同期比2.5倍の6億1500万円となり、上期計画の3億円を大きく上回って着地した。
売上高は前年同期比16.6%増の37億5800万円だった。主力のコンデンサー用セパレータは新型コロナウイルス感染拡大影響を考慮したセットメーカーなどの在庫確保の動きがあったほか、データセンターや国内外の5G(第5世代移動通信システム)関連向けの販売が伸びた。電池用セパレータは海外向け電気二重層キャパシタ用の需要が旺盛だった。また、売上高の増加に伴い稼働率が向上したことで原価率が低減したことも大幅増益につながった。
業績の急拡大を受けて、この日の同社株に朝方から買いが集中。午前11時30分時点でストップ高水準の1130円でカイ気配にはり付いており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
7月31日の取引終了後に発表した21年3月期第1四半期(4~6月)の連結経常利益は前年同期比2.5倍の6億1500万円となり、上期計画の3億円を大きく上回って着地した。
売上高は前年同期比16.6%増の37億5800万円だった。主力のコンデンサー用セパレータは新型コロナウイルス感染拡大影響を考慮したセットメーカーなどの在庫確保の動きがあったほか、データセンターや国内外の5G(第5世代移動通信システム)関連向けの販売が伸びた。電池用セパレータは海外向け電気二重層キャパシタ用の需要が旺盛だった。また、売上高の増加に伴い稼働率が向上したことで原価率が低減したことも大幅増益につながった。
業績の急拡大を受けて、この日の同社株に朝方から買いが集中。午前11時30分時点でストップ高水準の1130円でカイ気配にはり付いており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS