アイエスビーが急反騰、全般的な経費圧縮で20年12月期業績予想を上方修正
アイ・エス・ビー<9702>が急反騰している。7月31日の取引終了後、20年12月期の連結業績予想について、売上高を240億円から246億3100万円(前期比9.4%増)へ、営業利益を12億5000万円から15億3300万円(同28.4%増)へ、純利益を6億8000万円から8億5100万円(同34.4%増)へ上方修正したことが好感されている。
大手企業を中心としたIT関連投資が引き続き高水準にあることが牽引する見通し。また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による一部のプロジェクトのスタート遅れや減員などの影響を、部門連係で補完のうえ稼働率を維持したほか、全般的に経費が圧縮されたことも貢献した。
なお、当時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高121億3100万円(前年同期比10.4%増)、営業利益8億8300万円(同51.4%増)、純利益4億9700万円(同52.8%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
大手企業を中心としたIT関連投資が引き続き高水準にあることが牽引する見通し。また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による一部のプロジェクトのスタート遅れや減員などの影響を、部門連係で補完のうえ稼働率を維持したほか、全般的に経費が圧縮されたことも貢献した。
なお、当時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高121億3100万円(前年同期比10.4%増)、営業利益8億8300万円(同51.4%増)、純利益4億9700万円(同52.8%増)だった。
出所:MINKABU PRESS