エステーは一時2000円台回復、第1四半期営業利益2.3倍
エステー<4951>は後場急伸し、一時、19年4月25日以来の2000円台を回復した。午後1時30分ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高112億1300万円(前年同期比10.9%増)、営業利益8億8300万円(同2.3倍)、純利益5億7200万円(同2.0倍)と大幅増益となったことが好感されている。
外出自粛のなか、巣ごもりで衣替え需要が高まり、防虫剤の「ムシューダ」や「かおりムシューダ」など既存主力品が大きく伸長したほか、新型コロナウイルスに対する除菌・衛生意識の高まりや内食需要の高まりから使い捨て手袋が大きく伸長したことが牽引した。また、主力カテゴリーでコストダウンに努めたことも寄与した。
なお、21年3月期通期業績予想は、売上高485億円(前期比2.0%増)、営業利益31億円(同8.1%減)、純利益20億円(同11.6%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2020年07月29日 13時58分
外出自粛のなか、巣ごもりで衣替え需要が高まり、防虫剤の「ムシューダ」や「かおりムシューダ」など既存主力品が大きく伸長したほか、新型コロナウイルスに対する除菌・衛生意識の高まりや内食需要の高まりから使い捨て手袋が大きく伸長したことが牽引した。また、主力カテゴリーでコストダウンに努めたことも寄与した。
なお、21年3月期通期業績予想は、売上高485億円(前期比2.0%増)、営業利益31億円(同8.1%減)、純利益20億円(同11.6%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2020年07月29日 13時58分