エンプラスが急反落、エンプラや半導体機器の販売低調で第1四半期56%営業減益
エンプラス<6961>が急反落している。28日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高69億4700万円(前年同期比16.2%減)、営業利益3億7700万円(同55.7%減)、最終損益9000万円の赤字(前年同期6億3000万円の黒字)となり、最終損益が赤字に転落したことが嫌気されている。
新型コロナウイルスの感染拡大により、自動車やOA機器の生産・販売が大幅に落ち込んだことを受けて、エンプラ事業で自動車用部品、プリンター用部品、その他エンプラ製品の販売が低調に推移した。また、車載向けやモバイル向け半導体機器の販売も低迷した。なお、21年3月期通期業績予想は引き続き未定としている。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルスの感染拡大により、自動車やOA機器の生産・販売が大幅に落ち込んだことを受けて、エンプラ事業で自動車用部品、プリンター用部品、その他エンプラ製品の販売が低調に推移した。また、車載向けやモバイル向け半導体機器の販売も低迷した。なお、21年3月期通期業績予想は引き続き未定としている。
出所:MINKABU PRESS