イオンFSが急落、第1四半期営業赤字に転落
イオンフィナンシャルサービス<8570>が急落している。8日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高1099億5900万円、営業損益8億6300万円の赤字、最終損益10億8000万円の赤字と営業損益段階から赤字に転落したことが嫌気されている。
政府の緊急事態宣言発令や外出自粛の広がりなどで、大規模商業施設が休業や営業時間短縮となるなどし、同社の営業拠点についても休業や営業時間短縮を余儀なくされたことが響いた。また、国内外で貸倒引当金繰入額が増加したことも損益を悪化させた。
なお、未定としていた21年2月期は売上高4600億円、営業利益100億~200億円、最終利益50~100億円を見込むとしている。
出所:MINKABU PRESS
政府の緊急事態宣言発令や外出自粛の広がりなどで、大規模商業施設が休業や営業時間短縮となるなどし、同社の営業拠点についても休業や営業時間短縮を余儀なくされたことが響いた。また、国内外で貸倒引当金繰入額が増加したことも損益を悪化させた。
なお、未定としていた21年2月期は売上高4600億円、営業利益100億~200億円、最終利益50~100億円を見込むとしている。
出所:MINKABU PRESS