クラウディアが急落、第3四半期営業赤字に転落
クラウディアホールディングス<3607>が急落している。前週末3日の取引終了後に発表した第3四半期累計(19年9月~20年5月)連結決算が、売上高73億9400万円(前年同期比22.8%減)、営業損益8億500万円の赤字(前年同期6億4200万円の黒字)、最終損益9億5900万円の赤字(同5億1000万円の黒字)となり、営業損益段階から赤字に転落したことが嫌気されている。
新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、第3四半期に予定されていた挙式・披露宴の大部分が日程延期やキャンセルになったことが響いた。また、第4四半期も、挙式・披露宴の日程延期やキャンセルが発生していることを受けて、従来未定としていた20年8月期業績予想は、売上高80億円(前期比35.3%減)、営業損益23億円の赤字(前期3億800万円の黒字)、最終損益24億円の赤字(同6100万円の黒字)を見込むとしている。なお、同じく未定としていた配当予想は、中間8円(前年同期8円)、期末無配(同10円)の年8円(前期18円)にするとしている。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、第3四半期に予定されていた挙式・披露宴の大部分が日程延期やキャンセルになったことが響いた。また、第4四半期も、挙式・披露宴の日程延期やキャンセルが発生していることを受けて、従来未定としていた20年8月期業績予想は、売上高80億円(前期比35.3%減)、営業損益23億円の赤字(前期3億800万円の黒字)、最終損益24億円の赤字(同6100万円の黒字)を見込むとしている。なお、同じく未定としていた配当予想は、中間8円(前年同期8円)、期末無配(同10円)の年8円(前期18円)にするとしている。
出所:MINKABU PRESS