総医研HDが急騰、中国向け商品の販売拡大で20年6月期業績は計画上振れ
総医研ホールディングス<2385>が急騰している。1日の取引終了後、集計中の20年6月期の連結業績予想について、売上高が80億円から90億円(前の期比18.9%増)へ、営業利益が8億8000万円から10億円(同15.5%増)へ、純利益が5億8000万円から6億5000万円(同17.5%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
中国の流通企業である杭州高浪との資本・業務提携効果もあり、化粧品事業で「モイストクリームマスクPro.」を中心とする中国市場向け商品の販売が拡大傾向で推移したことが要因としている。また、業績上振れに伴い、従来4円を予定していた期末一括配当を5円に引き上げるとあわせて発表した。
出所:MINKABU PRESS
中国の流通企業である杭州高浪との資本・業務提携効果もあり、化粧品事業で「モイストクリームマスクPro.」を中心とする中国市場向け商品の販売が拡大傾向で推移したことが要因としている。また、業績上振れに伴い、従来4円を予定していた期末一括配当を5円に引き上げるとあわせて発表した。
出所:MINKABU PRESS