RVHが急反落、20年3月期営業損益は黒字予想から一転して赤字で着地
RVH<6786>が急反落している。8日の取引終了後に発表した20年3月期連結決算が、売上高545億2300万円(前の期比7.2%減)、営業損益3億4100万円の赤字(前の期9億4200万円の赤字)、最終損益16億2500万円の赤字(同35億3900万円の赤字)となり、前の期に比べて赤字幅は縮小したものの、従来予想の営業損益2億5000万円の黒字予想から一転して赤字に転落したことが嫌気されている。
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、レディスサービス事業の美容脱毛部門・エステティック部門で一部店舗の営業時間短縮や休業、外出自粛に伴う一部地域の来店が減少したことが要因。また、アパレル部門でも一部店舗の営業時間短縮や休業に加えて卒業式・入学式などイベントの中止、家族葬の増加、一部取引先工場の稼働停止などが発生し、事業環境が急激に悪化したことも響いたとしている。なお、21年3月期通期業績予想は、新型コロナウイルス感染症の影響で現時点では合理的な算定が困難であるとして未定としている。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、レディスサービス事業の美容脱毛部門・エステティック部門で一部店舗の営業時間短縮や休業、外出自粛に伴う一部地域の来店が減少したことが要因。また、アパレル部門でも一部店舗の営業時間短縮や休業に加えて卒業式・入学式などイベントの中止、家族葬の増加、一部取引先工場の稼働停止などが発生し、事業環境が急激に悪化したことも響いたとしている。なお、21年3月期通期業績予想は、新型コロナウイルス感染症の影響で現時点では合理的な算定が困難であるとして未定としている。
出所:MINKABU PRESS