ジェイテックが反落、21年3月期営業損益が赤字転落見込み
ジェイテック<2479>は反落。11日の取引終了後、21年3月期連結業績予想を発表。売上高は31億8500万円(同5.0%増)、営業損益6200万円の赤字、最終損益8500万円の赤字と営業赤字転落を見込んでおり、これが嫌気されているようだ。
Webを活用した会社説明会などを通じて優秀な人材獲得を継続しつつ、技術職知財リース事業の伸長や新規顧客の獲得により増収を見込む。ただ、新型コロナウイルス感染拡大の影響が6月まで続くことを想定したことによる需要減や、採用と教育費用の増加もあり営業赤字に転落する見通し。
なお、20年3月期業績は、売上高30億3400万円(前の期比2.9%減)、営業利益1億4100万円(同10.0%減)、純利益9000万円(同0.9%減)だった。
また、同時に20万株(発行済み株数の2.48%)、または4000万円を上限とする自社株買いを発表した。取得期間は5月12日から7月31日まで。経営環境の変化などに対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするためとしている。
出所:MINKABU PRESS
Webを活用した会社説明会などを通じて優秀な人材獲得を継続しつつ、技術職知財リース事業の伸長や新規顧客の獲得により増収を見込む。ただ、新型コロナウイルス感染拡大の影響が6月まで続くことを想定したことによる需要減や、採用と教育費用の増加もあり営業赤字に転落する見通し。
なお、20年3月期業績は、売上高30億3400万円(前の期比2.9%減)、営業利益1億4100万円(同10.0%減)、純利益9000万円(同0.9%減)だった。
また、同時に20万株(発行済み株数の2.48%)、または4000万円を上限とする自社株買いを発表した。取得期間は5月12日から7月31日まで。経営環境の変化などに対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするためとしている。
出所:MINKABU PRESS