GMO-APがストップ高、投資有価証券評価益の急増で第1四半期経常は通期計画を超過
インターネット広告を展開するGMOアドパートナーズ<4784>がストップ高に買われている。11日取引終了後に発表した20年12月期第1四半期(1~3月)の連結経常利益は前年同期比2.8倍の3億5274万円に急拡大して着地。第1四半期業績だけで通期計画の3億2000万円をすでに上回っており、これを好感する買いが向かった。
主力とするエージェンシー事業で大手顧客向けの一部好調業種の需要を取り込んだことに加え、投資有価証券評価益が急増したことも利益を大きく押し上げた。なお、通期業績予想は新型コロナウイルスの影響が見通し不透明のため、現時点では据え置くとしている。
出所:MINKABU PRESS
主力とするエージェンシー事業で大手顧客向けの一部好調業種の需要を取り込んだことに加え、投資有価証券評価益が急増したことも利益を大きく押し上げた。なお、通期業績予想は新型コロナウイルスの影響が見通し不透明のため、現時点では据え置くとしている。
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