夢真HDはウリ気配スタート、20年9月期業績予想の下方修正と株主優待制度の廃止を嫌気
夢真ホールディングス<2362>はウリ気配スタートとなっている。11日の取引終了後、20年9月期の連結業績予想について、売上高を630億円から580億~600億円へ、営業利益を80億円から58億~66億円へ下方修正したことが嫌気されている。なお、20年9月期通期決算からIFRSを任意適用するため、前期との比較の記載はない。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、同社では在籍している技術者の雇用維持を優先すると同時に需要環境とのバランスを取るために成長ドライバーである採用活動を一時的に中断しており、計画より技術者数の伸びが低下する見込みであることが要因としている。
同時に発表した第2四半期累計(19年10月~20年3月)決算は、売上高302億6400万円(前年同期比23.5%増)、営業利益33億7800万円(同27.8%増)、純利益16億2100万円(同5.6%減)だった。
また、19年9月末をもって株主優待制度を廃止するとあわせて発表しており、これも嫌気されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、同社では在籍している技術者の雇用維持を優先すると同時に需要環境とのバランスを取るために成長ドライバーである採用活動を一時的に中断しており、計画より技術者数の伸びが低下する見込みであることが要因としている。
同時に発表した第2四半期累計(19年10月~20年3月)決算は、売上高302億6400万円(前年同期比23.5%増)、営業利益33億7800万円(同27.8%増)、純利益16億2100万円(同5.6%減)だった。
また、19年9月末をもって株主優待制度を廃止するとあわせて発表しており、これも嫌気されているようだ。
出所:MINKABU PRESS