2020年05月07日14時14分 JAL---急落、航空業界には引き続きウイルス被害の大きさを警戒視 JAL<9201>は急落。新型コロナウイルス感染拡大による甚大な悪影響があらためて意識され、ANAHD<9202>とともにきつい下げが目立っている。足元でも減産規模が拡大しており、市場予想では同社の4-6月期最終損益は1650億円の赤字になるとみられているもよう。また、1カ月当たりの資金流出額は600-700億円規模ともされるが、手元資金の水準の急速な低下に対応する有利子負債の増加は、今後の展開への足かせになるといった見方にも。 《HH》 提供:フィスコ