日本興業がS高カイ気配、高付加価値製品拡販で20年3月期業績は計画を上回って着地
日本興業<5279>は朝方から買いが集中し、ストップ高の733円水準でカイ気配となっている。前週末24日の取引終了後、集計中の20年3月期連結業績について、売上高が125億円から126億円(前の期比5.1%増)へ、営業利益が4億2000万円から5億2700万円(同2.2倍)へ、純利益が2億2000万円から2億7000万円(同2.2倍)へ上振れて着地したようだと発表した。売り上げがほぼ計画通りで進捗したことに加えて、高付加価値製品の拡販を進めたことが利益を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
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