環境管理がストップ高カイ、第3四半期営業利益が通期計画を大幅超過
環境管理センター<4657>がストップ高カイ気配となっている。24日取引終了後に20年6月期第3四半期累計(19年7月~20年3月)連結業績を発表。売上高が34億6000万円(前年同期比9.4%増)、営業利益は2億8500万円(同11.8%増)に伸びて着地したことが好感された。
主力の環境調査部門の受注が2ケタ増加したうえ、受託試験やアスベスト測定を行う応用測定部門、原発事故に起因する放射能を測定する放射能部門も大きく伸びた。第3四半期累計の営業利益は通期計画の1億7000万円を大きく超過しており、業績上振れを期待する買いが向かったようだ。同社は中国持ち分法適用会社が日本向けマスクの輸出を3月から開始したことでも注目を集めている。
出所:MINKABU PRESS
主力の環境調査部門の受注が2ケタ増加したうえ、受託試験やアスベスト測定を行う応用測定部門、原発事故に起因する放射能を測定する放射能部門も大きく伸びた。第3四半期累計の営業利益は通期計画の1億7000万円を大きく超過しており、業績上振れを期待する買いが向かったようだ。同社は中国持ち分法適用会社が日本向けマスクの輸出を3月から開始したことでも注目を集めている。
出所:MINKABU PRESS