神戸物産が反落、3月単体営業利益4割増も材料出尽くし感強まる
神戸物産<3038>は反落。22日の取引終了後に発表した3月度の単体業績速報が、売上高307億5200万円(前年同月比33.7%増)、営業利益18億8500万円(同40.0%増)となったものの、足もとの販売好調は株価には織り込み済みとの見方から、目先の材料出尽くし感で売られているようだ。
3月度は業務スーパーで新規出店5店舗、退店5店舗があったことで店舗数が856店舗となり、前年同月に比べて34店舗増加したことによる新店効果が寄与。商品では「揚げなす乱切り」など冷凍野菜が引き続き堅調だったほか、レトルトカレーやインスタントめんなど保存性が高く手軽に食べられる商品も伸長した。
出所:MINKABU PRESS
3月度は業務スーパーで新規出店5店舗、退店5店舗があったことで店舗数が856店舗となり、前年同月に比べて34店舗増加したことによる新店効果が寄与。商品では「揚げなす乱切り」など冷凍野菜が引き続き堅調だったほか、レトルトカレーやインスタントめんなど保存性が高く手軽に食べられる商品も伸長した。
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