セラクは続落、上期業績は計画上振れも材料出尽くし感
セラク<6199>は続落している。前週末10日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(19年9月~20年2月)連結業績について、売上高が64億円から65億5000万円(前年同期比24.0%増)へ、営業利益が2億1000万円から4億4000万円(同2.3倍)へ、純利益が1億1000万円から2億8000万円(同2.6倍)へ上振れて着地したようだと発表したが、材料出尽くし感から売られているようだ。
システムインテグレーション事業及びテジタルトランスフォーメーション事業がともに計画通り推移したことに加えて、上期に予定していた費用が下期へずれ込んだことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
システムインテグレーション事業及びテジタルトランスフォーメーション事業がともに計画通り推移したことに加えて、上期に予定していた費用が下期へずれ込んだことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS