エーアイが買い気配、前期の経常最高益予想を24%上乗せ、配当も1円増額
エーアイ <4388> [東証M]が買い気配でスタート。10日大引け後、20年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の2.2億円→2.7億円に24.1%上方修正。増益率が8.9%増→35.1%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料視された。
音声合成事業で法人向け製品の販売が想定以上に好調だったことが寄与。一般消費者向けの苦戦をカバーした。受託開発で業務委託費や外注費を抑制したことも利益を押し上げた。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の6円→7円(前の期は8円)に増額修正したことも評価材料となった。
株探ニュース
音声合成事業で法人向け製品の販売が想定以上に好調だったことが寄与。一般消費者向けの苦戦をカバーした。受託開発で業務委託費や外注費を抑制したことも利益を押し上げた。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の6円→7円(前の期は8円)に増額修正したことも評価材料となった。
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