東名がS高、解約違約金の費用負担が想定下回り上期営業利益は計画上振れ
東名<4439>がストップ高の1031円に買われている。6日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(19年9月~20年2月)連結業績について、営業利益が3億5600万円から4億2300万円(前年同期比40.5%増)へ、純利益が2億9300万円から3億2900万円(同10.8%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
売上高は57億9600万円から56億6400万円(同6.4%増)へやや下振れたものの、他社からの契約変更による新規獲得よりも既存顧客の解約抑止に注力したことで、解約違約金の費用負担が想定を下回ったことに加えて、人件費や採用費が予想を下回ったことが要因。また、投資有価証券売却益の計上なども寄与したという。
出所:MINKABU PRESS
売上高は57億9600万円から56億6400万円(同6.4%増)へやや下振れたものの、他社からの契約変更による新規獲得よりも既存顧客の解約抑止に注力したことで、解約違約金の費用負担が想定を下回ったことに加えて、人件費や採用費が予想を下回ったことが要因。また、投資有価証券売却益の計上なども寄与したという。
出所:MINKABU PRESS