川口化がS高、第1四半期80%営業増益
川口化学工業<4361>がストップ高の770円に買われている。前週末3日の取引終了後に発表した第1四半期(19年12月~20年2月)連結決算が、売上高17億2100万円(前年同期比3.2%減)、営業利益5200万円(同80.1%増)、最終利益4000万円(同83.1%増)と大幅増益となったことが好感されている。
中間体やその他薬品は堅調に推移した一方、主力のゴム薬品や樹脂薬品が前年を下回った。ただ、国内外市場からの原料の安定調達に注力したほか、生産と在庫の最適化によるコストダウンと経営資源の効率化を進めたことが寄与した。
なお、20年11月期通期業績予想は、売上高76億円(前期比1.5%増)、営業利益1億8000万円(同5.6%減)、最終利益1億3000万円(同11.4%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2020年04月06日 11時18分
中間体やその他薬品は堅調に推移した一方、主力のゴム薬品や樹脂薬品が前年を下回った。ただ、国内外市場からの原料の安定調達に注力したほか、生産と在庫の最適化によるコストダウンと経営資源の効率化を進めたことが寄与した。
なお、20年11月期通期業績予想は、売上高76億円(前期比1.5%増)、営業利益1億8000万円(同5.6%減)、最終利益1億3000万円(同11.4%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2020年04月06日 11時18分