2020年03月13日14時52分 ヤクルト---後場に急伸、目先の業績動向には相対的な安心感も ヤクルト<2267>は逆行高。目先の業績懸念が相対的に乏しい銘柄として関心も向かう形に。3月3日に、新型コロナウイルス感染拡大への対応と影響についてのリリースを発表している。日本国内の乳製品実績については、2月実績は前年をやや上回る見込みで、生産活動への影響もないとしているほか、海外乳製品の約25%を占める中国に関しても、2月は前年比1割強程度の落ち込みにとどまり、原材料も在庫ひっ迫、入手困難などの状況ではないとしている。 《HH》 提供:フィスコ