Jストリーム急反発、5G商用化による商機拡大と株式需給面にも思惑
Jストリーム<4308>が急反発で4ケタ大台復帰、カイ気配で始まり一時7%高の1059円まで買われる人気となった。ストリーミング配信を手掛けており、医薬業界向けライブ配信が好調。M&Aで傘下に収めた医療コンテンツ会社も収益に貢献し20年3月期営業利益は前期比34%増益を予想している。また、来期以降の業績も次世代通信規格「5G」の国内商用化に伴い同社サービスの高付加価値化の余地が広がることで期待が大きい。株式需給面では直近、外資系証券を通じた空売りが目立っていたが、目先その買い戻しによる浮揚力も働きやすい。
出所:MINKABU PRESS
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