PSSは続急伸、新型コロナウイルス感染症向け診断システム実現へ
プレシジョン・システム・サイエンス<7707>は続急伸している。14日の取引終了後、新型コロナウイルス感染症の問題に対して、自動化システムを用いた診断システムの実現を目指すと発表しており、これが好感されている。全自動遺伝子診断システム「geneLEAD」シリーズなどの活用と改良により、空港や港湾、保健所、衛生研究所、病院の現場で体内のウイルスの有無を迅速かつ正確に判定できるシステムを構築するとしている。
同時に、第2四半期累計(19年7~12月)連結決算を発表しており、売上高20億3100万円(前年同期比0.5%減)、営業損益2億100万円の赤字(前年同期400万円の赤字)だった。なお、20年6月期通期業績予想は、売上高46億円(前期比5.0%増)、営業利益3000万円(同81.6%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
同時に、第2四半期累計(19年7~12月)連結決算を発表しており、売上高20億3100万円(前年同期比0.5%減)、営業損益2億100万円の赤字(前年同期400万円の赤字)だった。なお、20年6月期通期業績予想は、売上高46億円(前期比5.0%増)、営業利益3000万円(同81.6%減)の従来見通しを据え置いている。
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