JCコムサは一時16%高、経費削減効果で20年3月期業績予想を上方修正
ジェーシー・コムサ<2876>は急伸して一時、前週末比75円(16.5%)高の530円に買われ、昨年来高値を更新した。14日の取引終了後、20年3月期の単独業績予想について、営業利益を7億5000万円から9億3000万円(前期比19.2%増)へ、最終利益を4億円から5億3000万円(同6.1%増)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は180億円(同2.5%増)の従来予想に沿った形で推移しているものの、全社的な経費削減に取り組んだことが奏功した。また、食料品事業での高付加価値商品の販売強化や生産効率の向上による製造コストの減少なども寄与した。
なお、第3四半期累計(19年4~12月)決算は、売上高138億2100万円(前年同期比2.7%増)、営業利益9億400万円(同33.5%増)、純利益5億3400万円(同39.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は180億円(同2.5%増)の従来予想に沿った形で推移しているものの、全社的な経費削減に取り組んだことが奏功した。また、食料品事業での高付加価値商品の販売強化や生産効率の向上による製造コストの減少なども寄与した。
なお、第3四半期累計(19年4~12月)決算は、売上高138億2100万円(前年同期比2.7%増)、営業利益9億400万円(同33.5%増)、純利益5億3400万円(同39.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS