栄研化学が続急伸、新型コロナウイルス検出試薬を開発へ
栄研化学<4549>が続急伸している。前週末14日の取引終了後、独自技術である遺伝子増幅法「LAMP法」を利用した新型コロナウイルス検出試薬の開発を進めていると発表しており、これが好感されている。LAMP法の高感度、簡易、迅速といった特徴や、同社の遺伝子検査試薬開発のノウハウを生かし、検体から新型コロナウイルスの遺伝子を1時間以内に検出できる試薬を早期に開発・供給することを目標としている。
出所:MINKABU PRESS
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