KHCは急落、注文住宅の新規受注落ち込み20年3月期業績予想を下方修正
KHC<1451>は急落している。10日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高を142億4300万円から110億円(前期比17.7%減)へ、営業利益を9億5000万円から6億5000万円(同20.0%減))へ、純利益を5億6500万円から3億9600万円(同18.2%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
消費税増税に伴う経過措置の反動や、消費税引き上げ後の消費者マインドの冷え込みの影響などによる受注環境の悪化から、主力の注文住宅の新規受注が想定以上に落ち込んでいることが要因という。一方で、工期短縮による生産性の改善や販管費の抑制などに取り組んでいるものの、売上高の減少をカバーするには至らないとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(19年4~12月)決算は、売上高85億9300万円(前年同期比10.1%減)、営業利益4億7100万円(同12.5%減)、純利益2億9200万円(同10.0%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
消費税増税に伴う経過措置の反動や、消費税引き上げ後の消費者マインドの冷え込みの影響などによる受注環境の悪化から、主力の注文住宅の新規受注が想定以上に落ち込んでいることが要因という。一方で、工期短縮による生産性の改善や販管費の抑制などに取り組んでいるものの、売上高の減少をカバーするには至らないとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(19年4~12月)決算は、売上高85億9300万円(前年同期比10.1%減)、営業利益4億7100万円(同12.5%減)、純利益2億9200万円(同10.0%減)だった。
出所:MINKABU PRESS