山一電機が買い気配、今期経常を一転15%増益に上方修正、配当も9円増額
山一電機 <6941> が買い気配でスタート。3日大引け後、20年3月期の連結経常利益を従来予想の27億円→32.5億円に20.4%上方修正。従来の4.6%減益予想から一転して14.8%増益見通しとなったことが買い材料視された。
メモリー半導体用ソケットの需要が回復するほか、生産性向上をはじめとする原価低減や固定費削減の進展でコネクタソリューション事業の採算が上向く。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の29円→38円(前期は32円)に大幅増額修正したことも評価材料となった。
株探ニュース
メモリー半導体用ソケットの需要が回復するほか、生産性向上をはじめとする原価低減や固定費削減の進展でコネクタソリューション事業の採算が上向く。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の29円→38円(前期は32円)に大幅増額修正したことも評価材料となった。
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